歯科用CTの主な活用例
インプラント治療のための顎骨・顔面部などの診査
歯内療法における診査 歯根破折の診査 歯周病の診査
抜去予定歯の診査 顎関節の診査・診断
矯正の歯軸の診査・診断
移植・植歯における診査・診断
顔面部の腫瘍・膿胞・骨折などの診査・診断
くわしくはおたずねください。 TEL 0773-78-4500
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患者さま向け 歯科用CT検査について
CTとは、Computed Tomography の略で、コンピュータでデータ処理と画像を再構成し断層写真を得ることのできる装置です。歯科用CTは医科用CTに比べミクロンレベルが求められますが、短時間(9秒)の照射で立ったまま撮影できるのでスムーズに検査が受けられます。
三次元の立体高画質画像で高い情報量を得ることができます。
パノラマ写真や口内X線では判別できない痛みや症状の原因究明に役立ちます。
歯科用CTは保険適用外の検査になります。
見えなかったものが見える
X線でも平面像では見えなかったものが位置まで確認できる
分からなかったものが分かる
顎や歯だけでなく上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態・病巣を立体で確認できる
治療の安全性が広がる
インプラントだけでなく矯正や根管治療、親知らずなど幅広く歯科治療に応用することができ、正確な診査診断により安全性の高い治療につなげることができる
3次元診断により、従来のX線検査では不可能であった顎骨、根管、歯周組織、顎関節、顔面部、などの繊細情報を得ることができ、病体及び解剖学的位置関係を明らかにすることができます。
インプラントの挿入位置の計測、確認、根管治療時の病巣の大きさ、根管方向、歯周病による歯槽骨の状態把握などに非常に有効です。
インプラント治療のための顎骨・顔面部などの診査
歯内療法における診査 歯根破折の診査 歯周病の診査
抜去予定歯の診査 顎関節の診査・診断
矯正の歯軸の診査・診断
移植・植歯における診査・診断
顔面部の腫瘍・膿胞・骨折などの診査・診断
くわしくはおたずねください。 TEL 0773-78-4500
医院さま向け 歯科用CT検査について
にしむら歯科クリニックではCT撮影をご希望される歯科医院様へ撮影のご依頼を受け付けています。
モリタ社製Veraviewepocs3D(ベラビューエポックス)80×80によるCT撮影を行っています。
CT撮影依頼をご希望される歯科医院様はお電話(0773-78-4500)にてご予約をお取りください。
FAXにて撮影申し込み依頼書を送付しますので必要事項をご記入いただき撮影依頼書をお持ちの上、当院への来院を伝えてください。
【CT撮影費用】
80×80撮影 1部位¥15.000(税抜)
80×80撮影 2部位¥25.000(税抜)
CD-ROMにてお渡しの場合
コンピューター断層撮影:Computed Tomography(CT)といいます。
X線センサーとコンピューターで患部を立体的に撮影できるX線装置です。
医科用CTでは寝て撮影していましたが、歯科用CTは小スペースで立って撮影するのでパノラマX線撮影同様安心して撮影することができます。
そして寝て撮影することのない装置なので閉所恐怖症の方でも安心して撮影できます。
パノラマ画像で発見しにくかった病巣、部位がCT画像では鮮明に見えるようになります。そして、CT画像は、立体的な画像となっているため、さまざまな方向から病体の観察ができ、診査、診断がより確実にできます。特にインプラント治療においては、骨の幅・上顎洞や下顎管、神経までの距離の測定が重要になるため、CTの有用性が高いと思われます。
以前より、インプラント治療においてCT撮影にて術前診査診断をすることは推奨されていました。
しかし、従来型(医科用)CTでは目的部位のみならず、頭部全体が被曝することや、被曝線量も非常に多く、また、スライス幅は粗く、アーチファクトが多いということで、インプラント治療においては高い有用性を見いだされなかったという経緯がありました。
しかし、このコーンビーム方式では従来型のデメリットがほぼ克服され、インプラント治療を行うにさいして、なくてはならない検査機器となりつつあります。
インプラント治療において、CTを撮影しているかどうかは、治療中の安全性や治療結果に大きく影響してきます。
平面図から立体画像を想像しインプラント治療を行うには、豊富な経験もさることながら、半分度胸も必要だと言われていました。
より確実で安全なインプラント治療を行うには、埋め込む先の骨の状態を立体的に観察できるCTは必要不可欠となっています。
にしむら歯科クリニックでは、歯科用CT撮影を引き受けています。
オーダーは以下の通りです。
確実にデーターを引き渡せるよう、皆様のご協力をお願いします。
歯科用CT依頼書に必要事項を記入して、にしむら歯科クリニックまでFAXしてください。
※CT撮影依頼書は>>こちらからダウンロードできます。
歯科用CT依頼書は歯科医院様が当院に直接FAXしていただくか、当日患者さまにお持ちいただくようにしてください。
患者さまはにしむら歯科クリニックへお電話の上、ご予約をおとりください。
(TEL:0773-78-4500)
患者さまから予約が入りますと、依頼元へ当院からご連絡差し上げます。
CT撮影専用カルテを作製するのため、ご予約時間の少し前にご来院ください。
撮影は5~10分で終了します。
患者さまからの予約が入りますと、依頼元へ当院からご連絡差し上げます。
※診断ステント装着時、TEKの除去など診療台で処置を行う必要があると思われる場合は事前にご連絡ください。
撮影後、CTデーターはCD-ROMに作製されます、CTデーターのお引き渡しの方法は次の2方法からお選びください。
・撮影当日に患者さまへ手渡し
・宅配便にて発送
撮影依頼されたデーターは個人データー保護の問題もあり、ご依頼医院様に到着後14日で消去いたします。ご了承お願いします。
尚、データー到着後一報頂ければ幸いです。
CTデーターの入ったCD-ROMにはワンデータービュアープラスが添付されています。
専用ソフトがインストールされていないパソコン(Windows2000、XP)でも、ワンデータービュアープラスにより3D画像をご覧になれます。
当院では画像のプリントアウトはご希望により可能です。
(別途料金、宅配のみ、お渡しします。)
1部位 ¥15,000(税抜)
2部位 ¥25,000(税抜)
プリントアウト加算 ¥1,000(税抜)
<お問い合わせ>
TEL 0773-78-4500
FAX 0773-78-4555
歯を失ったときの治療法のひとつに顎の骨に穴をあけ人工歯根を埋め込むインプラントがあります。
人工歯根があごの骨にきちんとつくのをまってから型を取り、固定式の歯を入れます。
取りはずしの入れ歯と違って、違和感もなくよく噛めますが、手術後、歯が入るまで約3~6ヶ月の治癒期間が必要です。
また、顎の骨の状態によってはインプラントができない方、また、前もって骨を増大する治療が必要な方もいらっしゃいますので詳しいことはスタッフにご相談ください。
今までは骨の量が少ないという理由でインプラント治療を受けることが出来なかった方も、サイナスリフトやGBRといって前もって骨を増大することによって、インプラント治療を受けることが可能になってきています。
インプラント体を確実にオステオインテグレーション(骨との結合)をさせるには十分な骨の幅、厚みが必要なのですが、特に上顎の臼歯部には、上顎洞という空洞があるため多くのケースで骨量が不十分です。
サイナスリフト法は上顎の臼歯部の歯肉、骨を切開して上顎骨と上顎洞のあいだにある膜を慎重に挙上します。
そのできたスペースに、自家骨やオステオグラフトなどの人工骨を填入して新生骨の再生を図ります。
このサイナスリフト法の他にも、オステオトームを使用してのソケットリフト(上顎洞底挙上術)、リッジエキスパンダーを用いての骨幅の拡幅を行うこともあります。
インプラント体を確実にオステオインテグレーション(骨との結合)をさせるには十分な骨の幅、厚みが必要なのですが、特に上顎の臼歯部には、上顎洞という空洞があるため多くのケースで骨量が不十分ですサイナスリフト法は上顎の臼歯部の歯肉、骨を切開して上顎骨と上顎洞のあいだにある膜を慎重に挙上します。そのできたスペースに、自家骨やオステオグラフトなどの人工骨を填入して新生骨の再生を図ります。このサイナスリフト法の他にも、オステオトームを使用してのソケットリフト(上顎洞底挙上術)、リッジエキスパンダーを用いての骨幅の拡幅を行うこともあります。
歯科治療に必要となるため、CT撮影をさせていただくことがあります。
撮影時にはいくつかの注意事項がございますので、ご協力をお願いします。
金属が写り込みますので、アクセサリー類(髪留め・ピアス・イヤリング・ネックレス等)はあらかじめ外しておいてください。
機械が頭に当たる可能性が高くなりますので、まとめ髪やボリュームが出るようなセットはお控えください。
女性の方はできるだけ髪を下ろしてお越しください。
ペースメーカー等の医療電子機器を使用されている方は、あらかじめお知らせください。
※なかの歯科で使用しているCTは、放射線の被爆量が非常に少ないのでご安心ください。
通常のフィルムでお口全体を撮影するレントゲン2枚分、また医科用CTの30~50分の1の被爆量です。
※基本的に放射線は頭の部分のみ照射されますが、妊娠されている等ご不安な点がございましたら、防護エプロンを着用した上で撮影いたしますので、ご希望の方はお申し付けください。
歯を失ったときの治療法には、ブリッジ、入れ歯、インプラントが挙げられます。
ここでは各々の治療法のメリット、デメリットについてまとめました。
歯を失ったときの治療法のひとつに顎の骨に穴をあけ人工歯根を埋め込むインプラントがあります。
人工歯根があごの骨にきちんとつくのをまってから型を取り、固定式の歯を入れます。
取りはずしの入れ歯と違って、違和感もなくよく噛めますが、手術後、歯が入るまで約3~6ヶ月の治癒期間が必要です。
また、顎の骨の状態によってはインプラントができない方、また、前もって骨を増大する治療が必要な方もいらっしゃいますので詳しいことはスタッフにご相談ください。
インプラント体を確実にオステオインテグレーション(骨との結合)をさせるには十分な骨の幅、厚みが必要なのですが、特に上顎の臼歯部には、上顎洞という空洞があるため多くのケースで骨量が不十分です。
サイナスリフト法は上顎の臼歯部の歯肉、骨を切開して上顎骨と上顎洞のあいだにある膜を慎重に挙上します。
そのできたスペースに、自家骨やオステオグラフトなどの人工骨を填入して新生骨の再生を図ります。
このサイナスリフト法の他にも、オステオトームを使用してのソケットリフト(上顎洞底挙上術)、リッジエキスパンダーを用いての骨幅の拡幅を行うこともあります。
ほとんど歯を削らず、歯の型を採るだけで、痛くなく、比較的簡単に治療が受けられます。
保険がききます。(保険外の入れ歯もあります)
歯ぐきの上に大きな台が付きますので、異物感を感じる人もいます。噛む力は、歯があるときの50%位しか回復できません。
歯ぐきにすり傷などの痛みが出るときがあります。保険内の部分入れ歯はバネ式ですので、審美性に劣ります。
自分の歯に近い構造で、自分の歯と同じくらいに噛むことが出来ます。審美的にはとてもきれいです。
残っている歯に過度な負担をかけずに独立した歯として使えます。多くの場合、入れ歯ではなく固定式の歯を上に入れます。
インプラントを埋め込む手術が必要です。保険がきかないため費用がかかります。誰にでもインプラント手術ができる訳ではありません。全身状態、骨の状態等の詳細な検査が必要です。今まで以上のケアが必要です。
また、インプラント治療後のメインテナンス(アフターケア)も重要です。
治療期間が比較的長くかかります。
上記のメリット・デメリットをよく考慮した上で治療を受けるかどうかを考えてください。
上手くいかなかったときのサポートに対する説明がしっかりされているかを判断しましょう。
私達は皆様が一生口からおいしく物が食べられることをサポートしていきたいと思っています。
ステップ1. 診査診断と治療計画 |
歯科用CT,模型やレントゲンなどによる十分な診査診断を行い治療計画についての説明をします。 |
ステップ2. インプラント手術 |
その個人に応じたインプラント体を選択して歯がない所へインプラントを植え込む一次手術をします。 |
ステップ3. プロビジョナルレストレーションの装着 |
仮歯を装着し、約1ヶ月間咀嚼、ブラッシングなどを行いリハビリテーションを行ってもらいます。 |
ステップ4. 人工歯の取り付け |
インプラントの上に土台を取り付けて、その上に人工歯を取り付けます。 |
ステップ5. メインテナンス |
インプラント治療後は正しいホームケアを行うとともに、定期的な歯科医院でのプロフェッショナルケアが大切です。 |